主な3月活動をお伝えします。下記近況をご参照ください。

3月15日
■NHK委託制度改善検討委員会

①個人委託者(地域スタッフ・メイト)の事務費について
【NHK】
コロナ禍を考慮し、2020年度は特例措置として業務遂行型事務費を支払っていたが、2021年度から従来の事務費形態に戻す。理由は感染者減、ワクチン接種開始など。

【組合】
コロナが収束するまで特例措置の継続は必要。特にメイト。

②目標について
【NHK】
2021年度第1期(4月5月)より、地域スタッフの目標を設定する。

③特別指導の再開について
【NHK】
第1期は見送る。2期以降はまだ決まっていない。
【組合】
コロナは終息も収束もしていない。旧態依然とした特別指導要領は廃止し、新たな指導要領を構築すべき。業績のみ特化した評価は、強引な営業活動を誘発しNHKバッシングが再燃する。

④投函専用資材(二次元コード)導入
【NHK】
2021年度より、対面対応が困難な視聴者に対し二次元コードを投函する。二次元コードの返送は訪問員の実績とし、使用料も協会が負担する。

3月11日(上町地区)
3月22日(初月・万々地区)
3月27日(神田地区)
3月31日(潮江地区)
■県労連・春闘交渉での「見える化」と組織拡大強化
各地域に労働相談や命署名などのビラを全戸配布。よさこいユニオン役員も参加。

3月18日
■県労連メーデー実行委員会
メーデー開催する予定(コロナの状況より変更有)
【日程】5月1日(土)9:00~12:00
【場所】高知市中央公園
【集会】人との距離を保つため、要求など書いた傘持参(案)
【デモ行進】検討中
次回委員会 4月1日

3月18日
■県労連執行委員会

〇NHKに対し、県労連、よさこいユニオン連名の要求(案)
1 NHKで働く者の命と健康と仕事を守ること
2 NHKで働く者の男女格差、正規、非正規格差の是正
3 労働組合法の遵守
4 特別指導の廃止
5 65歳以上の契約者は受信料半額
6 不偏不党、公正中立な放送に努めること
7 労働問題に対し取り組み強化

以上の要求(案)各組織承認

〇変形労働時間制について(医労連)
残業代未払い撲滅に向けて取り組み強化の方針を確認した。

3月19日
■NHK組合員集会・NHKへ団体交渉申し入れ

〇県労連・よさこいユニオン連名の要求書提出。
〇全受労・よさこいユニオン連名の要求書提出。

団体交渉予定
【日程】4月16日(金)
【場所】NHK高知放送局

県労連の皆さま、全受労の皆さま、ご理解ご協力いただきありがとうございます。この場を借りて感謝申し上げます。

3月21日
■よさこいユニオン執行委員会
〇活動経過報告、当面の日程
〇労働基準法、労働組合法など学習会
〇配送会社団交に関する打ち合わせ

3月24日
■卸団地配送会社(以下会社)と団体交渉
県労連役員、よさこいユニオン組合員以下5名参加。会社側は弁護士同席。

〇シフトについて
【組合】
ローテーション型(A案)と好業績好処遇型(B案)を会社に提出し、それぞれのメリット、デメリットを説明。

【会社】
A案の方向を目指したい。持ち帰り検討します。

〇評価について
【組合】
業績、安全運転、苦情件数、物損件数、人物などの評価(案)を会社に提出。公正な評価と「見える化」を取り入れてほしい。

【会社】
人物評価は、個人的感情が入ったりして非常に難しい。案は持ち帰り検討します。

次回交渉は調整中。交渉が長期化しており、今後の状況によっては本部から組合員の皆さまへ応援要請をする可能性があります。ご理解ご協力よろしくお願いします。

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